2025年6月21日(土)・22日(日)、東京流通センターで開催された「高校進学フェス2025 in 東京」は、東京流通センター第一展示場に全国137校(公立135校+私立2校)が集結し、2日間でのべ765組の来場者を迎える大盛況のうちに幕を閉じました。
北海道から沖縄まで、ユニークな教育を実践する高校が勢ぞろい!専門的な学び、地域とのつながり、寮生活など、個性あふれる魅力を直接発信する機会となりました。各学校ブースでは、地域色豊かな衣装をまとった先生や生徒が来場者をお出迎え!個性ある装飾が、目をひきます!お祭りのような感覚が得られ、都市部で開催される、いわゆる“進学フェア”とは一線を画す雰囲気の場となりました✨
- 6月21日(土):399組
- 6月22日(日):366組
来場予約は2日間で約1,000組・約3,000名にものぼり、関心の高さを物語っています。特に参加者のうち、中学3年生はもちろんながら、中1・中2が4割強を占め、進路の選択肢として、これまで以上に関心が高まってきていることを感じます。(事務局の出口アンケート調査結果より)
実は、会場には学校のブース以外にも、未来を感じるコンテンツが盛りだくさんでした!
📷 生徒が撮った「青春の一コマ」写真展
出展校の生徒たちが撮影した、リアルでキラキラした“高校生活の一瞬”を切り取った写真がずらり。
思わず「こんな高校生活を送りたい!」と感じるような、直感とインスピレーションを刺激する展示です。
☕ OBOGと直接話せる「OBOGカフェ」
実際に地域みらい留学を経験した卒業生たちと、気軽にお話しできるコーナーも大人気!
進学後のリアルな暮らしや、将来へのつながりについて、等身大の言葉で語ってくれる時間は、来場者にとって大きなヒントに。
🎤 ステージでは多彩なプログラムが展開!
- パーソルホールディングス FR推進室 監修のワークショップ
“未来のはたらく”をテーマにした体験型ワークショップ。自分の強みや可能性を考えるきっかけに。
- 元・河合塾の高橋氏による地域みらい留学のその先にある進路の講演会
保護者からも絶大な支持を受けた本講演。進路の考え方が180度変わる、熱量あふれる内容でした!
- 元・東京都教育委員会の松田氏による受検制度説明会
実際に留学することを考えたときに重要な受検の制度について、受検のプロが丁寧に説明!
🔖 スタンプラリーも大好評!
お気に入りの学校を巡って集めるスタンプラリーは、シンプルながら大盛況。
「かわいいスタンプを持ち帰りたい!」という声も続出!
みんな、スタンプを集めお菓子をGETしていました!
5段階の参加者アンケートには、363件のご回答を頂きました!
参加者の声:
- 「たくさんの学校の話を聞けてよかった」
- 「直接質問できたのが貴重」
- 「オンラインと違って、学校の空気感が伝わった」
- 「写真展やOBOGカフェで、“自分の未来”を具体的に想像できた」
「進路選択に無関心だった息子が、『高校ってワクワクして選ぶものなんだ』と帰り道に話してくれた。来て本当に良かった。」
という保護者の声も、イベントの価値を象徴しています。
次回の高校進学フェスは、
- 7月:大阪開催
- 7月:札幌開催
- 8月:東京開催(2回目)
“偏差値だけじゃない高校選び”を体感できる、全国でも数少ないイベントです。
まだ見ぬ出会いと可能性を探しに、ぜひ次回のフェスへお越しください!
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