しまねけんりつやかみこうとうがっこう

島根県立矢上高等学校

仲間と学び 命に学ぶ 思いやりのある矢高で夢を紡ぐ
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  • #山の近く
  • #農業・水産系
  • #地域との交流
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  • #探究的な学び
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学科・コースの学びの特長

普通科と産業技術科2つの学科、5つのコース

普通科では一人一人の多様な進路希望に応じたきめ細かい指導をしています。2年次からは進路希望に対応して、文系・理系に分かれた専門的な学習を行う探究コースと、幅広い教養を身につける多彩な学習を行う総合コースの2つのクラスに分かれます。総合コースは食・福祉・起業について地域のさまざまな人々と連携して学ぶことができます。普通科からは、国立大学・私立大学へ多く進学しています。 産業技術科では1年次に野菜・草花栽培、食品加工、和牛の飼育管理、そして工業分野について幅広く学び、2年次からは進路希望や興味・関心に応じて3つのコース(植物・動物・工業)に分かれます。座学だけでなく体験的な学習(実習)を通し、知識と技術を身に付けることができます。 2つの学科とも地域密着型の学校特性を生かし、地域の方・地元企業と連携した、総合的な探究の時間、課題研究を中心に地域課題を題材とする探究的・協働的な学びに力を入れています。

学校の特長

普通科と産業技術科(農業・工業)を併設。少人数指導と地域密着の学習が特徴の小規模校です。

矢上高校の大きな特色は県内で唯一、普通科と産業技術科を併設しています。また1学年3学級で約260人の小規模校だからこそできる習熟度別授業と徹底した少人数指導により、それぞれ特色ある教育活動を行っています。 #普通科 #産業技術科 #農業男子 #農業女子 #畜産男子 #畜産女子 #工業男子 #工業女子 #地域とのつながり #探究 #課題研究 #栽培 #食品加工 #和牛 #挑戦

留学地域の特徴

四季折々の豊かな自然に囲まれて、地域の方々の温かさを感じてほしい

矢上高校のある邑南町は島根県の中央部、中国山地沿いに位置し、国の特別天然記念物になっているオオサンショウウオが生息する清流と豊かな自然に囲まれています。 矢上高校は地域の人の顔が見える学校です。朝、生徒は地域の人と「おはようございます」の挨拶を交わしながら登校して来ます。寄宿舎生と地元の方との交流会では、地元自治会の方の手料理をごちそうになりながら、交流を深めています。普通科・産業技術科ともに、地域の方とともに探究活動、研究活動を行っています。特に産業技術科では、生徒が栽培・加工した農産物や加工品を、地域に出向いて販売する「矢高ショップ」を行っており、地域の方と触れ合いながら多くのことを学ぶことができます。このように地域の方々と一緒になった学びを通して、人間力を身に付けていきます。

生活・住まいの様子

矢上高校しかできない、邑南町だからこそできる様々な体験を通して、かけがえのない仲間と固い絆を作っていきます。

現在地域みらい留学生は、1年生18名、2年生14名、3年生11名の合計約43名です。また、近隣市町村からも寄宿舎に入居しており、約100名が皆さんの第2の家族です。「地域みらい留学生だから」「町内出身者だから」ではなく、みんなが矢上高校生として、3年間を過ごしています。 最初はホームシックだった生徒たちも、少しずつ友達が増えて行き、自転車に乗って稲穂が揺れる田んぼの畦道を走り、近くの川で泳ぎ遊ぶ中で、この土地が好きになり、カエルや鈴虫の鳴き声の方がうるさいと感じつつ、膝まで積もる大雪でかまくらや雪だるまを作る生徒たち。また、部活帰りにコンビニに立ち寄ったり、スーパーでお菓子を買ったり、秋の夕暮れ時の田んぼをインスタグラムに載せたり、「程よい田舎」を満喫できる3年間になります。 矢上高校のある邑南町は、昔から食と農の町。そんな町にある寄宿舎のご飯は「ここでしか味わえない」ものばかり!町内には美味しいお米や野菜、お肉の作り手が身近にいるから、いつも新鮮なご飯を食べることができます(産業技術科の生徒が育てた野菜が食卓に並ぶことも)。育ち盛りの高校生だからこそ、お腹いっぱいご飯を食べて欲しい。そんな思いで町の人たちは食材を作っています。今日も寄宿舎はワイワイ、笑顔が溢れています。

イチオシ部活

食と農研究会

日本で矢上高校にしかないもの…それが「食と農研究会」です。 「食と農研究会」では、地域の食材を生かしたスイーツ開発や商品開発、お祭りでの出店、校内でのバレンタイン企画など、いろんな人と関わりながら地域の人たちに元気を与えています。 昨年は、「スパイスカレーが好きだ」という思いでスパイスカレー作りをし、高齢者福祉施設で提供しました(画像)。 スイーツ甲子園に向けた取り組みや農業体験、商品開発、学園祭での販売など、時に真面目に、時にゆるーく、みんなと協力しながら活動を進めています。 食と農研究会には、「スイーツ甲子園に出場したい!」と思う生徒もいますし、「地域の人たちと関わりたい」と、理由はさまざまです。しかし、誰も強制されることなく、自分たちが好きなことに夢中になっているのは間違いありません。 どんな生き物も、食べない生き物はいません。食と農に興味がある人は、気軽に調理室のドアをノックしてみてください。きっと皆さんを美味しい食卓が待っています。仲間と一緒に、地域の人たちと一緒に美味しい食事を作り、笑顔になりましょう。

授業外の学習進路サポート

おおなんみらい塾

寄宿舎に併設されている邑咲Linx(矢上高校女子寮隣接)で、矢上高校と地域の未来をつくる会(コンソーシアム)が運営する塾です。 詳細はこちらからご確認ください。 https://sites.google.com/view/ohnanmiraizyuku/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=1

アーカイブ動画

詳細情報

学校概要

住所

696-0198

島根県邑智郡邑南町矢上3921

TEL
0855951105
学校タイプ
全日制
学校種別
共学
県外生徒募集の定員
26普通科・産業技術科の人数区分はまだ決まっておりません。ご了承ください。
学科・コース
  • 産業技術科
  • 植物コース
  • 動物コース
  • 工業コース
  • 普通科
  • 探究コース
  • 総合コース
教員数
33
生徒数(2024年度)

全校生徒 268名(男144124)

  • 1年生3クラス 88名(男5137)/内県外生徒18
  • 2年生3クラス 87名(男4740)/内県外生徒14
  • 3年生3クラス 93名(男4647)/内県外生徒11
制服

学費・生活費

入学初年度の経費等

入学金
5,650円
授業料
118,800円
制服
22,880円
体操服・体育用品等
24,200円
教科書・副教材等
35,554円
PC・タブレット等
47,960円
修学旅行積立金
30,000円
学校諸費
129,300円
産業技術科実習服
18,300円
合計
432,644円

普通科と産業技術科で若干教科書代や修学旅行積立、学校諸費は異なります。掲載しているものは、普通科の金額になります。

生活費(月)

住居費(月額/円)
39,000円
食費(月額/円)
0円
光熱費(月額/円)
0円
合計
39,000円

普通科と産業技術科で若干教科書代や修学旅行積立、学校諸費は異なります。掲載しているものは、普通科の金額になります。

居住タイプ

住居タイプ
暮らしタイプ
集団
住居からの通学手段
徒歩
住居からの通学時間
10分
住居のサポート
まち親
備考
通院等が必要な場合、地域の方が通院支援をしてもらえる、地域の方との食事を含む交流会など、寄宿舎生支援の仕組みがあります。

部活動

バスケットボール部
バドミントン部
卓球部
バレー部
野球部
陸上競技部
剣道部
ソフトテニス部
吹奏楽部
写真部
美術部
茶華道部
文芸部
食と農研究会
神楽愛好会
ボランティア(いつでも誰でも参加可能)

卒業後の進路

卒業後の進路
国公立大学
私立大学
短期大学
専門学校
就職
専攻科
その他
卒業生数
2021年度1123324170078
2022年度1125324170080
2023年度20435201400102
2024年度15254341590102

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