滋賀県立信楽高等学校

　１年次では系列に分かれずに全員同じ科目を受講します。授業での様々な体験を通して２年次からの系列を決定していきます。 　セラミック系列の授業では、手びねりやロクロ、タタラ成形や絵付けなど陶芸と美術の基礎を学び、３年次生では、２年次で学んだ経験をもとに各自の興味と進路に応じたコース（手びねり、タタラ、ロクロ、立体造形）に分かれ、専門的な技術と知識を学びます。 　デザイン系列の授業では色彩や形の基本から始まり、デッサン・製図・レタリングなどを学び、幅広い表現を経験します。他にはデザイン史があります。３年次のデザイン系列の授業では２年次での経験をもとに、各自の興味と進路に応じたコース（平面造形・立体造形）を選択し、より専門的に学びます。また美術系進学を希望するか、就職などその他の進路を希望するかで異なる科目を選択することもできます。 　普通系列では、２年次生からは国語や英語の授業時間が増え、３年次生では進路に応じた科目が選択でき、個々の進路実現につなげます。さらに、早い段階から放課後の補習（個別指導）を受けることで発展的な学力を身につけることにつなげていきます。

少人数指導、１学年２クラス規模 信楽焼の技術や知識を習得することで、その伝統技術を受け継ぎ地域産業に貢献できるスペシャリストとデザイン（表現・受容・感受性・想像性・センス）の分野（アニメーション）で活躍する幅広い人材の育成を目指す。また専門的な能力を高めることにより、多くの資格取得を目指すとともに、個々の進路希望を実現する。

琵琶湖で有名な滋賀県、ＮＨＫ朝ドラ「スカーレット」の舞台となった陶都“信楽” 町を歩けば八相縁起で有名なタヌキの置物 日本遺産に認定された町甲賀市「信楽焼と忍者」 伝統ある町で学ぶ陶芸技術。本校では伝統工芸士３名が特別非常勤講師としてロクロ・絵付け・手ひねりを教える

家賃：甲賀市地域支援協議会から支出（光熱費も含む） 田舎の山の中にある宿舎“紫香楽ヴィラ” 自立と責任を育み、地域との連携によるサポート 安心して生活環境を目指しています。 宿舎から学校まで自転車で１５分（途中コンビニ、銀行、病院、郵便局、スーパー、ドラックストアあり）

【バレー部男子】 高校から始めた選手が多いが、日々練習に挑み2021年県内3位に進出することができた！！ 専門の先生がしっかり指導し勝利へと導きます。 実績： 2023年度春季高校総合体育大会　ＢＥＳＴ８　2021年度春季高校総合体育大会　ＢＥＳＴ８ 令和３年度近畿高等学校バレーボール優勝大会　出場 　2021年度秋季高校総合体育大会　第３位　 全国のみなさん、滋賀県の地でバレーと陶芸に挑戦してみませんか？指導者は本校セラミック系列の教員（信楽高校２６年目）です。 【陶芸部】 各市の展覧会に作品を出品し、入選や入賞をしています。入部する時は陶芸初心者ばかりです。続けていると必ずうまくなりますので興味のある人はぜひ入部して入部してください　実績　令和５年度　全国高等学校総合文化祭　出品令和３年度　全国高等学校総合文化祭　出品　滋賀県美術展覧会入選　第１回やきも甲子園　優秀作品賞